今現在、専業主婦として忙しく家事と子育てに追われている方も、いずれは子育てから開放されることになります。
そんな時に資格が一つあれば収入もアップするので便利です。
専業主婦に特におすすめの資格をご紹介します。
専業主婦でも取れる資格は？
通信講座でも医療事務は特に人気の資格ですが、専業主婦には狙い目の資格なのです。
それなりの勉強期間が必要となりますが、試験の合格率もそれほど低くないため、取りやすいのです。
仕事先として各地の病院や診療所を選べる上に、パートの雇用形態でも可能なので大変好評です。
続いて人気になっているのが「看護助手」です。
看護師といえば、専門の学校へ入り膨大な量のカリキュラムをこなした上でやっと取得できる資格ですが、看護助手は家庭でできる学習の範囲で資格取得が狙えると人気を集めています。
仕事の内容も、看護師のように採血など医療行為を行うことはないので、比較的楽な気持ちで仕事に従事できます。
ベッドメイクやシーツ交換、身体や食事の介助などを、看護師の指示で行うことになります。
看護師は常に不足しているため、看護助手の存在は大変重要です。
「調剤薬局事務」も専業主婦には狙い目の資格です。
調剤薬局は全国の大病院や医院の周りにあり、仕事先にも困らず収入も安定していると大変人気の資格です。
人気の秘訣は取得が簡単な点にあり、医療の中でも薬剤のことに特化しているため、短い勉強期間で取得することが可能です。
仕事先にも困らないため、家事との両立ができると専業主婦に注目されています。
今や仕事でパソコンを使用していない業界はほとんどなく、どんな分野でも役にたつ資格「MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）」があります。
事務系の職業を選ぶならば、今後は必携の資格といえるかもしれません。
マイクロソフトのエクセルやワードなどのソフトを扱うための資格であり、これらは仕事先だけでなく家庭で使用しても便利なため、専業主婦が片手間に取得しておいても損はない、と好評です。
また、事務スペシャリスト資格なども手軽で役立つと評判です。
子供が成長すると、突然やることがなくなってしまうことで、時間的にも心理的にも穴が空いてしまいます。
新しいことを始められる準備をしておくのも大切なのです。